2010年08月05



不思議な岩崎元郎登頂記念板
昨日、登った時にはどこにも記念板は見当たらず、これを設置した人は世間の批判に耐え切れず撤去したものと思っていたが、今日、山頂に行くと場所は少し移動していたが、以前の所にしっかりと立っていた。風で飛ばされたのを戻したのか、訳が判らないが、やはりこの記念板は目障りであり、良心があるなら早く撤去して頂きたい。皇太子ではあるまいし、あのおっさん如きが登頂しただけで記念板が残るのであれば日本全国、あのおっさんの記念板だらけになってしまう。これを立てた人は自分が何をしているのか判っているんですかね。
Road Map :加古川市成井の高御座神宮の駐車場に車を停める。
Route Map:成井登山口からけもの道を登り、小高御位山側に下山する。
周回コースタイム:1時間20分
気温32℃ではあるが、山頂に立つと風が吹き抜け意外と涼しかった。
境内奥からけもの道に合流する道が伸びている。成井は高御位山の東面なので夕刻は西日にさらされることがなく、日陰を登ることが出来る。
成井登山口の高御位神宮の境内を通り、けもの道に入ることにする。
以前”牛岩”と表示されていた記憶があるが、これは曖昧。
単なる大きな岩です。
昨日はけもの道から下山したのであるが、ササユリ群生地に黄色いユリが咲いていたので、今日はカメラを持って再度やってきた。
数は少なく名前も判らないが、黄色い綺麗なユリが咲いていた。
お節介な誰かが植えたものと思うが、これも一種の自然破壊だろう。
昨日、けもの道から見えた花は既に萎んでいたので一日花の感じがする。この辺りで5花程が咲いていた。
けもの道は総じて展望が良いが、”石の祠”の上が一番展望が良いので毎回ここで明石大橋側を眺めている。
石の祠上から眺めた明石大橋(写真では見えていない)と下山に通る予定の小高御位山。夏には珍しく、すこぶる見通しが良い。
参道との合流点にある休息ベンチから眺めた瀬戸内側。家島群島は勿論、小豆島もはっきりと見えていた。
高御位山の山頂からの展望。最近にしては珍しく、真冬の様な見通しの良さだ。気温は32℃であるが、ここまで来れば吹き抜ける風が気持ち良い。只、カラスが多くなっており嫌味な鳴き声を発しながら飛び回っている。飛翔の記念碑の下が毎日登山者の溜まり場になっており、昨日はスポット的に参加させて頂いた。今日も同じ様なメンバーが世間話をしていた。
参道分岐から小高御位山側へ下る。
小高御位山からの展望。
ズームで撮った明石市街と明石大橋。
同じくズームで撮った平荘湖と飯盛山。
夕日を眺めながら下山を終える。
播磨アルプス
兵庫100山』   会社の仕事でストレスが溜まると山を歩きたくなる。
たかみくらやま

〔087〕高御位山 (304m)

兵庫県加古川市
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